データ救出業者1
インタ-ネットで、データ復旧とデータ救済とかのキーワード検索をすると、多数の業者が出てきます。
多くの場合、右欄の
データ救出とはに示されるような方法で、データが救出されます。
そして、パソコンをCD起動しただけで、データを救出した場合でも、
4,5万円以上は請求されるようです(パソコンを宅急便で業者に送ったり、家庭訪問にてデータ救出します)。
データ救済できなかった時には、料金を請求しない業者も有りますが、診断費用を要求する業者も居ます。
データ救出業者2
ファイルシステムまで、壊れている場合は、セクタエラー有ってもデータを抽出できるソフト、例えば「Final Data:ファイナルデータ」を使用して、ワード、メール、音楽、動画等のファイルを判断して、読み出されます。
存在したであろうファイルシステムを探しながらデータを読み取ってくれる、お利口ソフトも存在します。
ファイルシステムまで、壊れている場合、すなわち論理障害まで起こしているHDD等からのデータの読み出しは、次に示す例のように、一般に高額の費用が請求されます。
少し前に、パソコンと、パソコンと同期保存させていた外付けHDDの両方が、パソコンのとんでもない誤動作により、ファーマットが掛かった事が有ります。
その時、データ復旧会社に電話しましたところ、60GB位のデータ読み出しで、
5,6万円の費用かなと言われて、外付けHDDを宅急便で送りました。
明くる日、外付けHDDがデータ復旧会社に到着した頃に、早速、営業担当から電話が有り、重症の壊れ方だから
最低でも20万円と言われました。
その会社の営業担当は、よく調べる前に、先ずは”重症”と言って脅し て、高額を振り込ませてから、データを読み出すようです。
悔しいので、最初の見積もりの金額の範囲内で、ごく1部のデータの読み出しをお願いし、外付けHDDが返還されてから、自身で、上記のお利口ソフトも含めて購入した2つのソフトを使って、150GBのメール、文書、写真、音楽や動画の95%以上を救済しました。
知り合いから、同様なレベルの壊れ方で、40万円位を請求されたという話も聞いています。